論文の構想

構想

  • 序論・はじめに(ももよ&ませ)
    • 性的マイノリティの定義
    • 先行研究レビュー
    • 研究意義
  • アンケート(としまる&ぽーる)
    • 調査方法
    • 調査結果
    • 考察
  • テレビにおける性的マイノリティの扱われ方(ゆり)
  • 性的マイノリティのアイデンティティ(みやこし&あかね)
  • 結論・まとめ(ただ)
    • 研究限界
    • 今後の展望

解説

各々の担当部分を全て包括し、かつ有機的な一本の論文を仕上げるためには、この構想が一番よいかと思います。


流れとしては、序論においてまず、性的マイノリティの定義は行うべきでしょう。私たちが便宜上定義した言葉ですからね。そして、先行研究のレビューを行い、研究の意義を述べる。かかい先生にもらった「序論の書き方」を参照すればよいでしょう。
次にアンケートについて書く。量的アプローチですね。この章では「TVが影響力が最も大きい」という調査結果を踏まえた考察を行えばいいと思います。
続いてそのテレビについて、テレビにおいて性的マイノリティはどのように扱われ、取り上げられてきたかを述べればいいかと思います。ここでは特にドラマについての影響力を語る感じなのかな?
続いて、実際にトランス・ジェンダーである椿姫さんのインタビューを通してわかった、彼女のアイデンティティ構築、そしてメディア(テレビ)の相互作用についてを語ればいいかと。質的アプローチですね。
最後にまとめ。まぁ、これだけデータが集まっていればどうとでも言える気がしますw んで、セオリー的には、ここで研究の限界、今後の展望を示す。

担当

適当に振り分けました。
ゆりがけっこういい感じにまとまったものを書いてくれているので、一人にしちゃいました。
新たに序論担当者ができました。ももよがやってくれるとのことです。先行研究調べるのに大変かもしれないからませもこっちに割り振りました。
アンケート部分は従来通り。
ただが結論やるとおっしゃったので結論。
みやこし&あかねは従来通り。

メディアはTVにしぼる?

もちろん各々調べたことを全部一つの論文にとりこめればいいのだけど、論文としてまとめるにはやはり必然的にどれかをすてざるを得ないでしょう。だからメディア班が調べた新聞についてのデータは、非常にリッチなデータではあるのですが、ここでは犠牲を被っていただきましょう。(もちろんいれれないことはないけど)ってことで本日の話し合いでは、メディアは新聞、インターネットや雑誌を除いて、テレビに限定しよう、という話でまとまりました。末田先生の言ってたように、別に無意味なデータとしてゴミ箱行きになるわけではないし、今回調べた新聞のデータはまた別の機会に活用することにしましょう!笑(いわゆる妥協ってやつです。いい風に言うなら、論文のソフィスティケートってやつのためです)となると論文タイトルも「メディア」ではなく「テレビ」にすべきかもしれません。

この構想、どうでしょうか?

という感じで今日は提案させていただいたのですがどうでしょう、たださん。